近年の熊本は、半導体製造工場の建設に端を発した建設ラッシュの真っただ中です。
建設業許可は一定の規模を超える工事に必要というイメージが強いかと思います。
では、その規模を超えなければ建設業許可は必要ないのでしょうか?
建設業許可は取得にかなりの労力を使います。
そもそもの要件をクリアしても、必要な書類や人員を調べて断念した、という方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
確かに難易度の高い許可申請ではありますが、建設業許可を取得することは
元請業者のみならず下請業者にも非常にメリットがあることです。
受注金額を上げられること、公共工事への参入を視野に入れられることは当然ですが、
元請業者の管理責任を明確にするようなコンプライアンスを問う指導や法改正が
ここ数年増えています。
元請業者から建設業許可の取得を求められた方も少なくはないでしょう。
また、人件費や材料費の高騰、消費税負担の大きさから、許可なしで施工できる
工事の範囲が実質的には狭まっているといえます。
建設業は後継者不足が叫ばれる一方で、実績の積み重ねを求められる業界でもあります。
実績の積み重ねにはまずは受注機会を増やす必要があります。
建設業許可の取得は、間違いなくその一助になります。
この建設業許可申請についても、電子申請ができるようになっていますね。
年中受付可能であったり、関係省庁のデータと連携して手間を省けたり、
メリットも大きいように感じます。
おそらく準備にはいくらかの手間がかかるでしょうが、許可の更新などでは
電子申請のメリットが最大限に発揮されるのでしょうね。
実務にあたる前に、この辺りもしっかりと勉強したいと思います。
グリーンサイトや建設キャリアアップシステムなど、建設業とITは切っても切れない関係です。
私の好みの分野ですので、得意といえるところまで学び、経験を積みたいと思っています。
(まだ受注する資格を得ていませんので、行政書士登録が済みましたら
ホームページへのリンクを入れたいと思っています。)